郵便局でのプレゼントのお返事
1回目
ちゃおず様からプレゼントが届きました!
どうぞ、入っておいで。鍵なら開いてるよ・・・・。
ん?なに?私にプレゼント?
あー、そうか・・・もうそんなシーズンってわけか。
ええっと・・・送り主は・・・・ちゃおずか・・・・。
最初のプレゼントがアンタからで嬉しいよ☆。
さぁーって、アンタはいったい何を送ってくれたのかな?
ま、アンタが真っ先に私のところに来てくれたってだけで、もう十分嬉しいんだけどね。
で、プレゼントは・・・・・
「一番ありがちなところで、「わ・た・し」なんて><。
プレゼントできるものならば、いつでも差し上げちゃいます!」
・・・・・・・・・・・!?
「好きです。大好きです~~~。
メイクしてなくて、メッシュも入れてない貴方が特に好きです~~。
どこまでもついていきますvv。
(メッセージってこんなんでいいのでしょうか??)」
・・・・・・・・・ぷっ、・・・・く、
あっははは☆☆☆・・・いいね。本当に思ってた通りだ。あんたってサイコー。
ごめん、笑って。でもね、本当に嬉しくってさ。
うん、私も大好きだよ、アンタのそういうまっすぐなとこがね。
「こんなんでいい」どころじゃないね。パーフェクトだよ、アンタのメッセージ。
確かにもらったよ、アンタのこと
ダメダメ・・・今から返してなんて言わせない。絶~対返さないからね☆
さぁって、・・・せっかくこんなにイイものもらっちゃったんだから、是非とも活用しないとウソだよね。
じゃあ手始めにこんなのはどうかな?
2回目
ちゃおず様からプレゼントが届きました!
どうぞ、・・鍵なら開いてるよ。
ああ、また郵便局か。 ご苦労さん。・・・・汗だくだね、大丈夫?
「差し入れレストランでガッツリ食べてきたから大丈夫」?・・・ああ、そう。
タオルあげるから、とりあえず汗ふいた方がいいよ。
・・・毎年のことながら、あの体力には頭が下がるよね・・・。
ん?またプレゼント?
差出人は・・・ちゃおず?
あの子ったら、昨日は大丈夫だったのかな?
風邪なんかひいてなきゃいいんだけど・・・・。
プレゼントは・・・携帯か。
「昨日はあんなふざけたものを送ってしまって・・・。
本当に差し上げたいのは「携帯」です。」
ほーら、そうくるかと思ったよ。
だーめ。冗談にしようったって、もう貰ったものは返せないからね。
ア・ン・タ・は・私・の・も・の!
「私のメルアドを入れておきますので、これでいつでもメールして来てくださいね!!
もちろん、電話もいつでもお待ちしてマスvv。」
ふーん。 (じっと携帯を見る)
・・・・・さっそく送っちゃお☆
「ちゃおず、昨日はありがとね。
大丈夫だった?風邪なんかひいてない?
携帯、ありがとう。
でもさぁ、一日中これでメール見たり送ったりしてると
今度は私が誰かに携帯禁止令出されちゃいそうだよね☆」
・・・・・送信、と。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・返事、来ないな。
(はっ!)、だめだめ。本当に一日中見てたら取り上げられちゃうよ。
・・・・ちゃおず、
アンタ完全に無自覚だと思うけど、
本当に罪作りなものばっか送ってくるよね・・・。
3回目
どうぞ、・・鍵なら・・・ああ、またアンタか。 ご苦労さん。
なんかこう同じ展開が続くと、予感っていうのかな
次に何が起こるか見える気がするよね。
ほら、やっぱり普通の郵便じゃなくてプレゼントだ。
そして、差出人は・・・・・ちゃおず!
ちゃおず、アンタったら・・・・(笑)
まさか3回目があるとは思わなかったよ。
そろそろプレゼントじゃなくて本人が登場してもいいんじゃない?
さーて、今度のプレゼントは「コサージュ」か・・・・
へーぇ、綺麗だね。白い花弁に紫と紅か・・・・。
この光沢が、まるで露を含んでるみたいだね。本当に生花みたいだ。
ちゃおずからの手紙もついてるね。
「昨日の携帯でメールできるようになったし、そろそろお会いしたいな!
お会いする時に目印になるように「コサージュ」をプレゼント。」
ちゃおず・・・・。
言わずもがなだけどさ、アンタと待ち合わせするのに目印なんか全然要らないから。
アンタのオーラ、2キロ先からだって分かるから。
「同じ花で作ったヘアアクセをつけていくので、待ち合わせの目印になるといいですね。センスがいいオリヴィエ様に合わせて選ぶのは大変だけど・・・。」
そうだね・・・、オソロイっていうのは楽しいかもね。
それを見ればみんなアンタが私のものだって一目瞭然だろうし・・・
防虫剤?っていうのかな、アンタに悪い虫がつくのを防ぐことになるよね。
いや、笑い事じゃないよ。
夜のバーとか行ってごらんよ。寄ってたかって「お飲み物は?」とか「送りましょうか?」とか・・・・。
アンタどことなく天然だから、心配だね。私がいない時は気をつけるんだよ。
それにしても・・・これ、アンタが選んだんだ。
選ぶのが大変だったなんていうけど・・・アンタ、いいセンスしてるよ。
いいよ。
じゃあ次のデートはこれをつけて待ち合わせしようか?
アンタは髪に、私は胸にこれを飾って。
そこら辺中に見せびらかして回ろうか?
4回目
ちゃおず様からプレゼントが届きました!
やっとちゃおず からメールが来たよ。
呼び出した割には、あの子、遅いなぁ・・・・。
あれ?郵便局員?アンタ荷物抱えてこんなところに何しに来たの?
今追い込みじゃないの?聖殿に配達に行かなくていいのかなー?
ん?「追い込みだからこんなところまで来た?」「まだたくさんあるから間に合わない?」「なんで部屋にいてくれないのか?」
や・・・そんなたたみかけるように言われたってさ、こっちだってデート・・・・・分かった!分かったすぐサインするから!ジト目は止めてってば・・・・。
まったく、最近の郵便局員は部屋の外まで追いかけてくるんだね・・・・。
えーと、このプレゼントは・・・・ちゃおず?
本人が来ないでプレゼントが来ちゃったよ。
これは・・・「ルービックキューブ」か・・・・いまどきよくこんなもんが手に入ったね。
「待ち合わせしたいけど・・・。
素敵なオリヴィエ様にあわせてお洋服を考えるのが超大変!!
もしかしたらちょっぴり遅れちゃうかもしれないので、待っている間、これで遊んでてください。」
遊んでてって・・・・(手の中を見る)・・・・いいけどさ。
苦手なんだよね・・・・こういうゲーム類って。カードの方が(イカ○マ利くし)いいんだけどな・・・・。
えーっと、まずは1列揃えなきゃね。
こっちの赤をこっちにやると・・・・青がずれたね。
いや、そうすると、こっちの赤が・・・
・・・でもそれだとこの黄色が
えーと、赤をずらして・・・・あ、黄色も一緒にずれちゃったよ。
取りあえず赤は揃ったから今度はこの青を・・・・あーっ!赤ずれた!!!
あーーーーーーっ!もうっ!
ちゃおずー。早く来てよー!
5回目
ちゃおず様からプレゼントが届きました!
なんだか急に寒くなってきたね・・・・。雪でも降ってきそう。
おっかしいな、ここって一年中春の気候のはずじゃなかったっけ?
えっ?「プレゼントを盛り上げるための舞台効果?」ふーん、そんなのがあるんだ?・・・って、うわっ!なんでアンタがすぐ横にいるのさ、郵便局員!
「誰のせいでこんなところまで!」って・・・わーかった!分かったから!
サインするからとっとと退散してよ!デートなんだから!
・・・・っとにもう、プライベートってものが無いのかな、この期間には・・・・。
えーと、このプレゼントは・・・・ちゃおず・・・・。
ちょっとちゃおず、プレゼントはいいんだけどさ、アンタいったいいつになったら来る気?
「手編みのマフラーを差し上げますvvv。」
「なかなかデートの服が決まらないので、ふと思ったんです~~><。
ヒマつぶしはできても、まだまだ寒い季節だし・・・。ぜひ、これを巻いてあったかくして待っていてくださいねvv。
編み物にはちょっと自信があるので、オリヴィエ様にも喜んでいただけるかな??長めにしておくので、後で二人でくるまりましょうねvv。」
ちゃおず~!おしゃれに手を抜かないその姿勢は買うけどさ、早くアンタに会いたいよ。
ちゃおずのマフラーか・・・・確かにいい色だし目もきれいだね。
(巻きっ)・・・・うん、温ったかい・・・。
ちゃおずー!アンタの分マフラー半分あけとくから、早くおいでよー!!
6回目
ちゃおず様からプレゼントが届きました!
今度は急に暖かくなってきたね・・・・。
まったくどうなってるんだろうね、この気候は・・・・。
・・・・ま、この期間は気候だけじゃなくて誰しもちょっとイカレ気味だけどね(笑)。
「イカレてるのはあなた様の服装です」って・・・余計なお世話だっつーの、郵便局員!
ったく、・・・・アンタどんどん遠慮が無くなってくるね。
ハイ、サイン。受け取ったから早く帰って。デートの邪魔しないでよね。
あーあ、まったく・・・・・
ちゃおずは来ないで、来るのは郵便局とプレゼントばかりか・・・・。
それでこのプレゼントは・・・・・ちゃおず!(泣笑)
ちゃおず・・・もういいからさ。次のプレゼントは遅くていいからアンタが持ってきてよ。
「携帯を差し上げたのに、ストラップをつけておくのを忘れました!!」
アンタそれはいいけど、もっと大事なもの忘れてない?
「どんなのにしようかな~~って悩んだんですけど、やっぱり手作りが心がこもってていいかな??スワロフススキービーズだけで作った四つ葉のクローバー。
もちろん私とお揃いですvv。」
お揃いですvv・・・・って・・・・。
はぁあ、もう・・・・。
でも、アンタにハート(v)並べられてにっこりされちゃうと、弱いんだよねぇ・・・。
スワロフススキービーズだけで作った四つ葉のクローバー、か、
キラキラしてキレイ・・・ちゃおず・・・・アンタ本当に器用だよね。
そういえば足元にもたくさんクローバーが生えてるね。
みんな四つ葉じゃない?これってラッキーってことかな?
ラッキーついでに花占いでもしてみるか・・・・
ちゃおずは「来る」「来ない」「来る」「来ない」
・・・・・・・・・・・。
「来る」「来ない」「来る」「来ない」
・・・・・・・・・・・。
「来る」「来ない」「来る」「来ない」
・・・・・・・・・・・。
「来る」「来ない」「来る」「来ない」
・・・・・・・・・・・。
どうしてみんな「来ない」で終わるのさー!
ちゃおずー!頼むから早く来てー(涙)!!!
7回目
ちゃおず様からプレゼントが届きました!
急に日差しが出てきたね。・・・・暑いくらい。
一応UVケアはしてきてあるけど・・・・それにしてもこの日差し、眩しいくらいだね。
どっか日陰に入ろうかな・・・・でも、ちゃおずが来たときにすぐに見つけられないと困るよね。
・・・・・またアンタか郵便局員。なんかイヤな予感がしてたんだよ。
もうプレゼントはいいからちゃおずを連れてきてよ。
「私達は郵便配達でタクシードライバーじゃありません」?んもう、知ってるよ、んなことは!ハイ、サイン!これで最後だよね?
それで・・・・このプレゼントは・・・・(再び泣き笑い)・・・ちゃ~お~ず~。
「サングラス」って・・・確かにタイムリーなプレゼントだけどさ、
それより私はアンタに会いたいんだってば!
「デートするときにつけててほしいんです。
だって、目があったらドキドキしちゃって何も話せなくなっちゃうから・・・。
二人きりになるまではつけててほしいんです。他の女の子たちに見られたくないから・・・。
いっそのこと鼻メガネとかにしようかと思ったけど、それじゃ怒られるので、せめてこれをお願いしますvv。」
ちゃおずー。確かにこのサングラスすごくセンスいいと思うけど、私はアンタと一緒の時はむしろ鼻メガネでいいよ。
アンタは目があったらドキドキするからいやだっていうけど、あいにく私はアンタのドキドキして恥ずかしがってる顔が可愛くて大好きなんだよ。
加えて言えば、他の子が私をみてるのを見て、可愛くやきもちやいてるアンタを見るのも大~好き。
だから、アンタが来たらこのサングラス、外させてもらうからね。
(でも今は眩しいからかけてよっと・・・・・)
ほらー、ちゃおず!
私がアンタのサングラスかけてるところ、ちょっとでも見たかったら早くおいでー!
早く来ないと取っちゃうからねー。
8回目
ちゃおず様からプレゼントが届きました!
ん~♪待たされて一時はどうなることかと思ったけど、無事にデートできてよかった♪
さーて「今帰った」メールでもしよっかなっ、・・・どわっつ!
な・・・なんで電気つけた瞬間に郵便局員が部屋の真ん中でたたずんでいるわけ!(怖)
ハイタツ・・・はい・・。配達に来たわけね。
ああもう、あんまりびっくりさせないでよ、本当に寿命が縮んだよ。
で、今日は何を持ってきたの?
「これが最後の郵便物」?
そっかー、アンタもお疲れさん。よく頑張ったね。
何?他の部屋はまだあるの?・・・・そりゃ驚きだね・・・・・。
本当にお疲れさん。後で郵便局に差し入れのユン○ル5ダース位送っておくよ。
これが最後のプレゼントか・・・・誰からだろ?
・・・・・・・・・ちゃおず?
アンタ今、会ったばっかりじゃない?
なんだろう・・・?メッセージを読んでみるか・・・・・・。
「やっぱり、最後はこれですよね??
この1カ月、ますます、貴方を好きになりました。すごく楽しかったです。
もちろん私のほうはサイン済みですので、あとは貴方の御心にお任せしますvvv。
受け取ってくれたら、嬉しいな・・・。 」
やっぱり最後はこれ?サイン済み?・・・・いったいなんだろう?(ガサゴソ・・・)
「婚姻届」!!
・・・・・・・っぷ、・・・く、くく・・・・・
あっはははは!ははは!ちゃおず、アンタったら・・・・
あんた本当に最高!私もだよ!この1カ月でアンタのこと本当に好きになった!
ね、ちゃおず。
このプレゼント、もちろん私もすぐにサインして送り返したいところなんだけどさ、
でもアンタも知っての通り、まだもうしばらくは私の体は空きそうにないんだよ。
だ・・か・・ら・・・。
私がこの宇宙を夢で満タンにするまでの間、アンタちょっとだけ待っててくれるかな?
その間、私もこれをお守り代わりにして頑張るよ☆
アンタと過ごした日のことは決して忘れない。
これからだってもちろんずっと一緒だよ。
たくさんプレゼントありがとね☆
ワ・タ・シ・ノ・・・ちゃおず☆
=>ちゃおずのプレゼントがオリヴィエ様の
ツボに入ったようです!
ホワイトデーのお返し
ちゃおずへ
プレゼントは「どんなに遠く離れていても通じるトランシーバーと目録」
アンタにもらった携帯なんだけどさ、アンタが自分の家に戻ったら圏外になっちゃうかも知れないだろう?だから、念のためこれを持ってお行きよ。
出口で検閲にひっかかると取り上げられちゃうからね、しっかり隠すんだよ。
それと、アンタは私にあんなにすごいものをくれたんだから、当然私もそれなりのものを返さなきゃと思うんだけどさ。
それをアンタに私にはまだちょっと時間がかかりそうなんだ。だから当面目録で我慢しておいてくれるかな?
なんて書いてあるか・・・言わなくてもアンタには分かるよね☆
あっと・・・目録には他にもいろいろおまけが書いてあるから。
「花びらのモチーフをつづった襟飾り」「当たると守護聖人形が飛び出す○髭危機一髪」
「サングラスによく似合うベレー帽」「スワトウ刺繍の薄紅のハンカチ」
アンタ・・・本当にいろいろくれたよね☆
お返しは・・・このあとたっぷり時間をかけてさせてもらうよ☆
by オリヴィエ